教育免許状を取るには、大学に行かなければいけないな。なんて、漠然とした知識しかなかった私は、とりあえずインターネットに頼って、検索を繰り返しました。
思ったとおり、通信教育で英語の教育免許状が取れる大学がいくつか見つかりました。私立大学通信教育協会の『取得できる教育免許状等』から大学一覧を確認。
まず、英語の教育免許状を取れる大学、が条件となり、選択肢は6校程に絞られました。そこから、馴染みのある名前、日本大学、慶応義塾、そして一番住まいに近い聖徳大学に焦点を当てて考えてみることにしました。
まず、好印象だったのは、聖徳大学。理由は、資料請求が無料だったから。大学によっては、有料だったので、とりあえず各大学のウェブサイト上の情報で検討するだけにしておく。
資料請求から数日で、聖徳の入学案内一式が届きました。実にわかり易くまとめられた資料。そして、大学単独の説明会にも参加してみました。卒業生の体験談を聞き、事務局の方とお話をする機会にも恵まれました。
そこで判明した事実。私は、大学の学位を持っているものの、海外の大学なのです。日本で先生になるには、免許状取得のコースを受けるだけでなく、『日本の大学の学位』を取得する必要があるのです。英米文学部卒に必要な単位+教育課程=必要取得単位100超!!気が遠くなりそうでしたが、事務局の方から、『大丈夫ですよ!2年で免許状取れますよ。』と励まされました。
その後、聖徳の願書を書き、提出物を揃え始めたののですが、やはり気になって有料の入学案内を日本大学から取り寄せてみました。日本大学の入学案内は、聖徳のものに比べて分かりにくいものでした。しかし、そのスクーリングの豊富さにとても驚かされました。
入学案内を見比べたり、大学のウェブサイトで調べているうちに、大学選びで考えるべき点が分かってきたのです。それは、
- 免許取得までの必要年数
- 科目終了試験の地方会場
- 授業料
- スクーリングの時期
- 単位取得方法
など、です。
1.免許取得までの必要年数
まず、上に挙げた大学の中から、慶応義塾大の候補が消えました。理由は、卒業した大学から認定される単位数が、聖徳より少なかったこと。認定される単位が少ないということは、その分の単位を慶応義塾で取らなければならない。2年生後期からの編入となるのです。3年生に編入できる聖徳より、半年長く在学しなければならない事です。
より早く自分の夢をかなえたい。Time is money. 半年でも短い方が良い。サヨウナラ、慶応義塾。(あくまでも、私の場合です。皆さんじっくりご検討ください。)
2.科目終了試験の地方会場
通信教育の場合、レポートの提出と、科目終了試験に合格し、その科目の単位取得となります。この、科目終了試験というものの為に受験会場まで出かけなければならない。そこで、最寄の水戸会場で年に何度試験があるかを比較してみました。一見、どの大学も同じような地方会場設定なのですが、実は、この回数に差があることに注目しました。ある大学では、年に1~2回しかない。他の大学では、年に5回(毎回)。
これも、もちろん、試験が行われる回数は多い方が便利だろうと想像します。試験会場までの交通費を考えれば、出費にも関わってきます。
3.授業料
学校によってやはり差がありました。特にスクーリングの値段の差は、気に留めておいた方が良いかな、と思っています。やはり、安い方が良い。
4.スクーリングの時期
通信制の大学でも、面接授業というものを取らなければならないのです。要するに、学校へ行って、授業を受けるのです。そのスクーリングの時期や期間が大学によってそれぞれ違います。聖徳の場合は、夏期、冬期、春期(3月)と大きく3回。
一方、日本大学は、夜間、昼間、東京、地方、春期、夏期、秋期、などなど期間や時期が色々あります。しかも、土日祝の3連休利用や、5月の連休にスクーリング設定がある事に気づいた。これは、仕事をしながらスクーリングに通う人にはありがたい。
5.単位取得方法
さて、今のところ、聖徳大学か、日本大学か、天秤にかけた状態です。ここで、二つの大学の大きな違いといえば、単位の取り方です。
聖徳は、わかり易い。例えば、Aの講義は、全て通信学習(レポート2回+科目終了試験)。Bの講義は、全てスクーリング(面接授業)で履修。と決まっています。
ところが、日本大学は、そういう枠組みではないらしいのです。例えば、Aの講義は、通信学習(レポート2回+科目終了試験)でも良いんだけれど、このレポート2回の内、1回分をスクーリングで補うことができる。スクーリングの他にも、メディア授業というインターネット上での受講も可能なのです。
要するに、4単位分の科目を、1単位分だけスクーリング、残り3単位は在宅学習、と細切れにすることによって、組み合わせて単位取得できる仕組みになっているのです。土日祝などの短期受講でスクーリング単位を取れるのは、そういう理由なのですね。便利そうなのですが、履修モレなどにならない様、履修登録などの手続きや、スクーリングの支払いなどの細かい面倒が増えそうな気がします。
来週末の日本大学の説明会に行ってみようと思っています。大学選定は、その後。
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